M1 MacBookにデータ移行したらインターネットにつながらなかったときの顛末の巻

はじめに

intel MacBookからM1 MacBookへとデータ移行を実施したのですが、インターネットに接続できない。なんでじゃ。

原因はセキュリティーソフトのESETでした。っていう話です。

原因あなたでしたよー。

ちょっと困りましたので顛末を備忘録として残します。

移行元であるIntel MacBookにてTime Machineでバックアップを取って、

移行先であるM1 MacBookにおいて移行アシスタントを使って、先ほどのTime Machineのバックアップデータにてデータ移行を行いました。

すると、インターネットに接続できない。

Wi-Fiには接続できてるのに、なんで？( ´ ▽ ` )

で、

Appleのsupport pageにおける対応方法

を読んでみると、もうなんかESETが超絶怪しい気がするので、とりあえずESETを起動していじれるところがないか確認してみることにしました。

すると、M1 チップでESETを使うにはRosetta 2ってやつをインストールしないといけないとのことで、Rosetta 2のインストールを促すダイアログが出てきます。

んが、そもそもインターネットにつながってないからRosetta 2をダウンロードできない。

ので、ESETの起動ができない。うぎゃ。

じゃあESETをアンインストールしてから再インストールしてみよう。

と、まずはESETに付属しているアンインストーラーを起動しようとしたけどアンインストーラーが起動せず。

あ、そりゃそうか。

しょうがないので移行元のIntel MacBookに戻って、ESETをアンインストールしてから、その状態でデータ移行をすることにしました。

で、Time Machineでバックアップをとって、

移行先のM1 MacBookにおいて、データ移行アシスタントを使って、最初にデータ移行していたものを全て上書きする形でデータ移行を実施しました。

で、、、

とりあえず何故かGoogle翻訳へ行ってみましたよ。

あっけなくつながりました。やっぱりあなただったのね。

その後、ESETを公式サイトから取ってきてインストールし直すと、ESETがアクティベートされた後も普通にインターネットに接続できるようになりました。

結局２時間以上は余計に時間がかかりましたよ。。。

ESET、軽くて使用料もお手頃だし、いいやつだと思ってましたが、こんなところで邪魔してくるとは。

まあでも無事動くようになりましたので、引き続きよろしくお願いします。

めでたしめでたし。

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