Amazonアプリストアにandroidアプリを登録した、の巻
- 2023.01.06
- 使いかた備忘録
- android, myRoupeiro
Amazonアプリストアにandroidアプリを登録したときのメモ(ざっくり)です。
はじめに
個人の趣味で作ったandroidアプリ(無料、アプリ内課金なし、admobによる広告あり)をGoogle Playストアでほそぼそと公開しているんですけど、今回Amazon アプリストアにも登録・公開することができたのでざっくりメモ。(2023.1.6 現在)
ざっくりなメモ書きですので、詳しい手順をご所望の方は公式ページなどをご参照くださいませ。
メモ書き
- Amazon開発者アカウントは無料ですぐ作ることができました(自身のAmazonアカウントを紐づけて)。
- 今はaab形式でアップロードできる(ちょっと前まではapk形式だけだったらしい)。
- なので試しにPlayストアに登録しているaabをなーんにもいじらずにそのままアップロードしてみました。そしたらすんなり受理されました。「え?いいの?じゃあこのままでお願いします。」って感じでした。(実際には必要に応じてAPI等を差し替えるべきなのでしょうが、今回は登録することが第一の目的だったのでそのまま。この先に不具合、不都合出て来れば対応する心づもり。)
- aab(またはapk)を作る時に、対象アーキテクチャにX86_64(またはX86でもいいかもしれないけど未確認)を含めておかないとWindows11デバイスが対象デバイスに含まれない模様。
ワタシ、しばらく気づきませんで。。。なのでビルド時にarm64-v8aとx86_64を指定してaabを作り直して次期バージョンとして更新しました。
- 申請は
- アプリの情報
- 配信地域・価格等
- アプリの説明画像&マルチメディア
- コンテンツレーティング
- その他の情報
を順番に登録していく形でした。登録画面は結構親切でしたし、Playストアでの申請をやってたのもあって、ほぼ迷わずに進めることができました。1ヶ所、コンテンツレーティングの対象ユーザーだけどうしょっかなぁと迷いましたが、結局Amazon アプリストア版では子供を対象から外すことにしました。(単に面倒くさそうという理由で。この選択が良かったのかどうかは分かんないです。)
- Playストア登録用に作っていたアプリの説明文をほぼそのまま使うことができました。
- Playストア登録用に準備したスクリーンショット、アイコン、プロモーション用画像のうち大体のものが使い回しまたはサイズ変更するだけで登録できました。
ちなみに、アセット登録画面はこんなでした。
- 申請してから受理されてストアで公開されるまで2日でした。随分早かったです。
おわりに
はい。AmazonアプリストアへのAndroidアプリの登録をやってみました。そしたら結構簡単に登録できて、すんなり公開されましたよ、というお話でした。
Windows11ではAmazonアプリストアで公開されてるAndroidアプリが使えるようになったということで、PCの広い画面で使えた方がアプリも使いやすいと思うし(ツール系なので)、Windowsユーザーにもリーチできるんだったらいいな、ぐへへ、という考えです。
とりあえず登録・公開だけしてしまったので、この先Amazonアプリストア用にAPIとかSDKとか差し替えや追加をしていかないと困るような感じがしますけども。
何かあったらそのメモを公開するかも。
おしまい
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