サッカーの試合動画、振り返りで毎回悩まされる5つの手間とそれを乗り越える方法を考える、の巻

サッカーの試合動画、振り返りで毎回悩まされる5つの手間とそれを乗り越える方法を考える、の巻

はじめに

サッカーの試合の振り返りって、意外と面倒ですよね。

ビデオで試合を振り返りたいから動画は撮った。

でも分析官のようなエキスパートがいるわけでもないチームでは、

その後の「時間」と「伝達」の取り扱いが結構大変。

振り返りをするたび、こんな問題たちに悩まされていないでしょうか?

・ゴールシーンどこだっけ問題
・選手に動きの意図が伝わらん問題
・戦術ボードと動画を行ったり来たり問題
・YouTubeチャプター作るのめんどい問題
・全編動画は誰も見てくれない問題

毎回、なんだか余計なエネルギーを削られているような気分になりませんか?

私はそんな気分でした。どうにかして手間を減らし、ギャップを埋めたいなぁ、と。

今回は、試合動画の振り返りで私が頭を抱えていた「あるある」(と、個人的に思っている)と、

それをどうやって乗り越えていけばいいのか、いくつかの解決に向けたアプローチ
をざっくりまとめてみました。


⚽️ あるある → 頭を抱える瞬間 → 解決へのヒント


1. ゴールシーンどこだっけ問題

あるある
試合動画を見返すとき、巻き戻しと早送りを何度も繰り返すやつ。

頭を抱える瞬間
「あれ、さっきのカウンターどこだっけ…」「ここらへんだったはず…」とシークバーをいじり倒し、行きすぎては戻しを繰り返しているうちに、気づけば時間が過ぎていく。動画を見ているだけで疲れてしまい、肝心の分析にたどり着く前に気力が削がれていく。選手たちも飽きてくる。

解決に向けたアプローチ
試合中または撮影した動画を見ながらメモしておく

動画編集ソフトで細かくクリップを切り出して管理する


2. 選手に動きの意図が伝わらん問題

あるある
「ここの動きはこうして欲しいんだ」を伝えるのは結構むずい。

頭を抱える瞬間
言葉やレーザーポインタだけで「ここをもっとこっちにポジションとって欲しい」とか説明しても、選手は「えっ、どこですか?」となりやすい。固定されたビジュアルで共通認識が作りにくいから、一人に理解してもらったと思ったら、他の選手はこれまた認識が違ったり。なんだこのループ感。

解決に向けたアプローチ
視覚的に説明する。ホワイトボードを別途用意して解説したり、静止画を切り出しておいてペンタブやパワポで書き込んでおいて見せたりする。テレストレーションツールを使って動きや意図を視覚化したものを作っておく。


3. 戦術ボードと動画を行ったり来たり問題

あるある
動画を見て、戦術ボード見て、また戻って…と手間がかかる。

頭を抱える瞬間
「動画ではこうだったから、ボードでは、ここにこの選手がいて、相手がここにいて、それからええっと、どうなってるんだっけ?」と、ツール間を行き来している時間が長い。

解決に向けたアプローチ
専用の戦術分析ソフトを導入して試合画面そのものを使って表現する。


4. チャプター作るのめんどい問題

あるある
YouTubeに動画をアップしてチームや関係者と共有しているけれど、視聴者が見やすくしようと思ったらゴールシーンやハイライトシーンに飛べるチャプターを作っておきたい。けれど、チャプターを作るのがとにかくだるい。時間を探してメモって、テキスト書いて、貼り付けて…。

頭を抱える瞬間
「0:00 オープニング、1:23 先制点…」と動画を止めながら秒数を手打ちでメモし、YouTubeの概要欄にコピペする作業の果てしない虚無感。

解決に向けたアプローチ
根気強く手打ちでタイムスタンプを打ち込むか、テキストエディタのショートカットを駆使して効率化を図る。試合中にチャプターになりそうな場面のメモを済ましておく。


5. 全編動画は誰も見てくれない問題

あるある
試合ごとのフルマッチ動画をそのまま共有しても、コアな人以外は再生してくれない。

頭を抱える瞬間
チームのメンバーはまだしも、そこまで熱心じゃない保護者や祖父母などに全編動画へのリンクを送っても、「長すぎてどこを見ればいいか分からない」とスルーされてしまうことが大半。YouTubeでの再生数を確認するとちょっと悲しくなる。もっと観てくれい。。。

解決に向けたアプローチ
見どころだけをまとめた「ハイライト動画」を別途作成して共有する。でもこれを作る作業自体がもう面倒くさいんだよ。。。


まとめ

ここまで、サッカーの試合動画の振り返りで直面する「あるある」と、それぞれの解決に向けたアプローチをざっくりと見てきました。

この記事を書いていて、

ノートに時間をメモしたり、別の画像編集ソフトで矢印を書き込んでおいたり、フル動画からハイライトを切り出したり……。

これらを全部やろうとすると、それだけで膨大な時間が奪われてしまいます。

かといって、やらなきゃやらないで、伝えにくいし伝わりにくい。

ツールを上手に頼りながら、もっとサッカーそのものに向き合う環境を作っていきたいものだなぁと思います。

宣伝:Clip-A-Doodle-Drawというツールがあります

「もっとラクに、かつ直感的に、これらのめんどくさい作業を簡単にできないか?」

と思って作ったのが、スコアボード付きで試合の撮影ができて、撮った動画を再生しながら画面に描き込みができるアプリ 「Clip-A-Doodle-Draw」 です。

撮影しながらハイライトシーンの時間を記録しておき、後からそのシーンにジャンプする機能や、YouTubeのチャプター作成用のテキスト生成機能もあります。

YouTubeにアップロードしておいた動画を再生する機能もあって、YouTubeの動画を再生しながら画面に描き込みもできます。

これひとつあれば、ここまで挙げてきた「時間探しの地獄」も「選手や家族への伝達不足」も、1つのアプリで省力化ができます。

振り返りで使うツールの選択肢の一つとしてお試しいただければ嬉しいです。

まだまだ発展途上ですが、現場のリアルな声を取り入れながら、もっと使いやすいツールへと育てていきたいと考えています。

Clip-A-Doodle-Draw

試合撮影から、振り返りまで。

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おしまい