iPhoneのバッテリー交換を配送修理でAppleに頼む、の巻

iPhoneのバッテリー交換を配送修理でAppleに頼む、の巻

はじめに

約3年10ヶ月ほど使用しているiPhone7のバッテリーがお亡くなりになったらしく、朝のアラームでワタシを起こしてくれた後、充電ケーブルを抜いた途端に充電不足でiPhoneがお眠りになるっていう症状が出るようになってしまいました。

充電ケーブルを抜く前はバッテリーの表示が100%になっていたのに、ケーブル外したらあっちゅうまに電源が落ちてしまい、しょうがないので電源入れ直してみるとバッテリーの残量表示が10%の急展開。なんですかこれは。

寝てる間に充電ケーブルを繋ぎっぱなしにしているので、それがバッテリーに悪くて寿命を縮めたかもっていう話もありますが、ワタシは電源ケーブル抜いたまま眠るわけにはいきません。なぜならiPhoneに朝の目覚めを託しているので途中でバッテリー切れになるのはご勘弁なのです。寝ている間にバッテリーが切れてアラームがならず、始業15分前に「はっ!!」と目が覚めた、という経験をしたこともあったし。。。

バッテリーが劣化してるんですって

さて、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」を確認すると、iPhone自体もバッテリーの劣化を自覚してくれているようです。最大容量75%ってもう全然ダメな状態なのね。。。

iPhone7バッテリーの状態

「サービスオプションについての〜」のリンクからAppleの公式サイトに飛ぶと、バッテリーの交換の申込にすんなりいけます。

ワタシのiPhone7は、すでに保証対象外になっていますので有料です。でも、iPhone7のバッテリーの交換料金が税込で5,940円(2021年1月4日時点)と、最寄りでiPhoneのバッテリー交換サービスをしている業者さんに比べても安い。

新しい機種への買い替えも考えていましたが、iPhone7の性能はまだまだワタシが使用するには十分なものですし、OSももうちょっと先までサポートしてくれそうなので、ここはバッテリー交換にてコスト優先で対応することにしました。

今回は持ち込み修理ではなく、宅配業者さんが指定した日時に自宅まで回収にきてくれる方法(配送修理)を選んだので楽ちんです。

記載されている発送準備の手順にしたがって、SIMカードを抜いて、集荷当日に宅配業者さんに託しました。

ただ、この発送準備の手順によるとデバイスの初期化をしてくださいということなので、これがちょっと面倒だと感じました。でもしょうがないので初期化しました(初期化作業自体は恐ろしく簡単です)。初期化の途中で「iPhoneの消去」というのが出てきて、ちょっとビビる。。。バックアップは取ったので大丈夫だよね。。。

iPhoneは、むき出しのまま本体だけを「お願いします、ほい」と集荷のお兄さんに渡すだけで良かったです。これが1月5日午前中の出来事。

それにしても、

SIMカードを取り外しておいてください。SIMカードをご送付いただいてもお返しできませんのであらかじめご了承ください。

Appleの修理依頼の確認ページより。

というのはちょっとドキドキしました。ちゃんとSIMカードを手元に残してるか何回も確認してしまいましたよ。

それと、あとから気付きましたが、iPhoneが戻ってくるまで2ファクタ認証のSMSの確認をやりようがなく、いろんなサービスにログインができないことが判明。これの対応をしておくっていうことに全然考えが及ばなかったわ、あらら。。。今回の学びということにしておきます。

さて、修理までに一週間くらいとかかるらしいですが、どうでしょうかね。手元に帰ってきたら追記する予定です。

バッテリー交換が思ってたより早く終わった

はい、戻ってきました。今日は1月8日です。発送から手元に帰ってくるまで、4日間の我慢で済んだことになります。思ってたよりすごく早く戻ってきてくれました。これは嬉しい。

段ボール箱を開梱し、修理内容が記載してある文書を確認すると、次のように書いてありました。

(前略)お預かりしている製品の修理が正常に完了いたしました。技術者が診断テストを実施し、考えられる全てのトラブルシューティングを実施して、(中略)製品が品質テストに合格していることも確認いたしました。(後略)

同梱文書 AppleCare Service Product Service Summaryより

むう、頼もしいのう。安心感に包まれましたわ。

あ、そういえば保護フィルムを貼ったままバッテリー交換に出したのですが、それは剥がされていました。その代わり、新品の時にくるりんちょと巻かれていた保護フィルム(?)が貼られていて、戻ってきたiPhoneは白くて薄いシンプルな箱にキレイに収まっていました。

一瞬「もしかして新品に交換されたのか!?」と、BOSEのイヤホンを修理に出したら新品が送られてきたこととか、発送前にデータを初期化した意味についてとかが脳裏に浮かびましたが、よくよく見ると本体には見覚えのある傷があり、新品交換ではないことがわかりました(そりゃそうだ)。でもなんとなく出て行った時よりキレイになってる気がする。

さっそく使用開始時のセットアップをして、バックアップから復元して、複数の指紋を登録して、クレカやSuicaを設定して、SIM入れて。。。ふう、無事にほぼ元の状態に戻りました。

さて、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」を確認すると、最大容量100%となっています。弱気だったピークパフォーマンス性能の項目の文言も復活し、何だか自信がみなぎっているようにも感じます。よっしゃ。

iPhoneのバッテリーの状態_交換後

以上、AppleのiPhoneバッテリー交換(配送修理)をした時のメモでした。

年始だというのに、集配を含めて4日間という短期間で仕事をしてくださった方々に感謝です。またお願いするかもしれません。

めでたしめでたし。



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